Release: 1984
Label: Tommy Boy(US・AFRX 2/Polydor配給)
Genre: Hip Hop / Electro
Jacket: 左上に剥がれあり
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Unity (Part 1 - The Third Coming)(A1) — ヒップホップの祖とファンクの帝王、二人の巨人の邂逅がここから幕を開けます。
ヒップホップの生みの親と呼ばれるアフリカ・バンバータと、ファンクの帝王ジェームス・ブラウンが1984年に実現させた歴史的コラボレーション作です。Tommy Boyから発表され、Polydor Int. GmbHのライセンスによりポリドールが配給。プロデュース・ミックスはTommy Boy創設者トム・シルヴァーマン(Tom Silverman)とアフリカ・バンバータ自身が務めています。
演奏陣にはドラムにキース・ルブラン(Keith LeBlanc)、ベースにダグ・ウィンビッシュ(Doug Wimbish)、ギターにスキップ・マクドナルド(Skip McDonald)という、Sugar Hill Recordsのハウス・バンドを経て後にTackheadを結成する3人が集結。ホーンはChops、シンセサイザーはBrian Banks・Anthony Marinelli・Robin Halpinが担当し、Robin Halpinはホーン・アレンジも兼務しています。作詞はアフリカ・バンバータとジェームス・ブラウンの連名。Unique, NYCとTommy Boy Recording, NYCで録音、Herb Powers Jr.がFrankford-Wayne, NYCでマスタリングを手掛けました。ジャケット写真は著名フォトグラファー、アニー・リーボヴィッツ(Annie Leibovitz)が担当しています。
裏ジャケットにはジェームス・ブラウン自身の肉声によるメッセージが印刷されており、核戦争への反対と平和・団結を訴えるスピーチが刻まれています。バンバータも「Zulu Funk Overlord」の署名とともに、ソウルソニック・フォース、DJジャジー・ジェイ、ロック・ステディ・クルーらZulu Nationファミリーへの謝辞を残しており、本作がバンバータ流の"連帯"の実践そのものだったことが伝わってきます。
タイトルの「Unity」が示す通り、本作には人種・世代・音楽ジャンルを超えた連帯へのメッセージが込められています。ヒップホップがまだ新興ジャンルだった時代に、ファンクの帝王が公式に太鼓判を押した一枚として、その後のヒップホップの正当性確立にも一役買った歴史的録音です。
■ 全曲案内
Unity (Part 1 - The Third Coming)(A1)— バンバータとJBの掛け合いから幕を開ける導入パートです。
Unity (Part 2 - Because It's Coming)(A2)— グルーヴを引き継ぎながら連帯のメッセージを深めていくパートです。
Unity (Part 3 - Nuclear Wildstyle)(A3)— エレクトロ色の強いビートが際立つパートです。
Unity (Part 4 - Can You See It)(B1)— 6分台の尺を持つ本作最長パート。組曲の核となる部分です。
Unity (Part 5 - The Light)(B2)— 終盤に向けて温度を上げていくパートです。
Unity (Part 6 - World III)(B3)— 組曲を締めくくる短いクロージング・パートです。
ジャケットは左上に剥がれが見られます。盤面は試聴にてご確認ください。
Tracklist:
Side A: Unity (Part 1 - The Third Coming) / Unity (Part 2 - Because It's Coming) / Unity (Part 3 - Nuclear Wildstyle)
Side B: Unity (Part 4 - Can You See It) / Unity (Part 5 - The Light) / Unity (Part 6 - World III)
中古品のため盤面に微細なスリキズがあり、再生時に若干のノイズが発生する場合がございます。ご了承のうえお求めください。