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さ〜
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鈴木慶一とムーンライダース / 火の玉ボーイ (LP)
商品詳細
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1976年1月25日リリース。前身バンド「はちみつぱい」が1974年11月に解散した後、鈴木慶一は旧メンバーとともに1975年からアグネス・チャンのバッキング活動を経て、同年春からレコーディングを開始。音響ハウス、ワーナー・パイオニア・スタジオ、赤坂ミュージック・スタジオ、サンライズ・スタジオで収録。ミキシング・エンジニアは松本裕、剣持幸三が担当しました。
参加ミュージシャンは、1976年の日本の音楽地図を俯瞰するような顔ぶれです。メイン・バンドのムーンライダース(鈴木慶一、武川雅寛、岡田徹、橿渕哲郎、椎名和夫、鈴木博文、土井正二郎)に加え、細野晴臣・林立夫・佐藤博のTin Pan Alleyが参加。「Neighbours of Metropolis」名義で駒沢裕城、松任谷正隆、白井良明が加わり、コーラスには矢野顕子(当時デビュー前)、南佳孝、斉藤哲夫が名を連ねます。ホーン・アレンジは矢野誠、弦編曲は湘南ストリングスが担当しました。
ここで少し余談を添えておきます。ホーン・アレンジを担当した矢野誠と、コーラス・エレクトリック・ピアノで参加した矢野顕子は、この録音当時、夫婦関係にありました。矢野顕子の「矢野」姓はこの縁に由来するもので、本盤には二人の共鳴する仕事が並んで刻まれています。
ジャケットはデヴィッド・ボウイの『ジギー・スターダスト』(1972年)をイメージして制作されたとされています。イラストレーションは中村まさみ、デザインは奥村靫正が担当。A面を「City Boy Side」、B面を「Harbour Boy Side」と名付けた構成には、都市と港を往復するような視野の広がりがあります。このアルバムには、1976年の東京でしか描けなかった、都市に生きる人々の世界観が色濃く刻まれています。洗練と哀感、街の夜と港の匂い——本質として都会的な一枚です。
タイトル曲「火の玉ボーイ」は細野晴臣をモデルにした曲と言われており、細野晴臣は同年の『泰安洋行』で鈴木慶一をモデルにした「東京Shyness Boy」を発表するというエピソードが残っています。「スカンピン」はシングルとしても発売(1976年4月25日)。「日本のロック・フォーク100選」選出・「JAPANESE CITY POP」掲載。後のシティ・ポップ・シーンへの影響という観点から、近年は海外でも評価が高まっています。
本盤のA2「スカンピン」は盤面の傷によるノイズが確認されます。その他のトラックは鑑賞上の支障はほとんどありません。
■ 全曲案内
A1. あの娘のラブレター(2:33)
作詞・作曲:鈴木慶一。矢野顕子がエレクトリック・ピアノで参加。わずか2分半の中で早くも独特の浮遊感が漂います。あの娘へのラブレターを書こうとして書けない——曖昧でロマンティックな内面が、鈴木慶一の声の質感にそのまま乗っています。
A2. スカンピン(4:59)
作詞・作曲:鈴木慶一、編曲:ムーンライダーズ。本アルバムの代表曲にしてシングル・カット曲。白井良明のシタール、矢野顕子のエレクトリック・ピアノ、コーラスに矢野顕子・宮悦子・石谷貴美子・辻川慶一郎が参加した色彩豊かなアンサンブルが展開されます。「俺たちスカンピン〜」というフレーズは意味を超えた音の快楽として50年近く耳に残り続けています。
※本盤A2は盤面の傷によるノイズが確認されます(試聴にてご確認ください)。
A3. 酔いどれダンス・ミュージック(3:56)
作詞・作曲:鈴木慶一、編曲:ムーンライダーズ、和楽器編曲:矢野誠。タイトル通りに体が動く一曲。矢野誠による和楽器編曲が予想外の場所から顔を出し、ロック・バンドのアンサンブルに独特のアクセントを加えています。高揚感と薄暗さが同居する三分半。
A4. 火の玉ボーイ(4:38)
作詞・作曲:鈴木慶一、編曲:Tin Pan Alley、ホーン編曲:矢野誠。細野晴臣をモデルにしたとされるタイトル曲を、その細野晴臣が在籍するTin Pan Alleyが編曲するという、この盤でしか生まれ得なかったコンビネーション。矢野顕子のピアノと「笑い声(Voice of laughing)」、松任谷愛介(正隆の実弟)のバンジョーが加わり、鈴木慶一の声がシャウトに変わる瞬間にこの録音の熱量が伝わってきます。
A5. 午後のレディ(3:24)
作詞・作曲・編曲:鈴木慶一。ムーンライダーズに頼らず鈴木慶一が一人で完結させた曲。シャンソン的な薫りが漂い、A面の締めとしてひとつ温度を落とします。「午後のレディ」という言葉の選び方に、鈴木慶一が持つ映画的・文学的な感覚が滲んでいます。
B1. 地中海地方の天気予報〜ラム亭のママ(7:20)
作詞:鈴木慶一・矢野顕子(前半)、作詞・作曲:鈴木慶一(後半)、編曲:ムーンライダーズ。B面最初にして最長のトラック。「地中海地方の天気予報」パートは矢野顕子が作詞に共同参加。続く「ラム亭のママ」で曲調が変わり、Harbour Boy Sideの港街の夜へと沈んでいきます。ムーンライダーズのアンサンブルが最も伸び伸びと鳴っている7分で、長さを感じさせません。
B2. ウェディング・ソング(3:30)
作詞:鈴木慶一・岡田徹、作曲:岡田徹、編曲:ムーンライダーズ。この曲は同日発売のあがた森魚アルバム『日本少年(ヂパング・ボーイ)』にも収録されており、両者の関係の深さが伝わります。ウェディング・ソングというタイトルの浪漫と、詞が持つほろ苦さのギャップが心地よい一曲です。
B3. 魅惑の港(3:01)
作詞・作曲:鈴木慶一、編曲:ムーンライダーズ。コーラスの清涼感が際立ちます。「Hei Taxi!! 真珠の港へ」というフレーズが示すチャイナタウン的な幻想都市のイメージが、演奏の風通しの良さと相まって気持ちよく響きます。
B4. 髭と口紅とバルコニー(3:57)
作詞・作曲・編曲:鈴木慶一。メロディとアレンジがヘレン・レディのヒット曲「デルタの夜明け」(1971年)を下敷きにしていると言われています。既存の型を借りながら、そこに置かれたものは鈴木慶一らしい。バルコニーから見える夜の景色と、曖昧なシルエット。
B5. ラム亭のテーマ〜ホタルの光(1:55)
作曲:鈴木慶一/スコットランド民謡、編曲:ムーンライダーズ。B1で登場した「ラム亭」に戻る締めの一曲。スコットランド民謡 Auld Lang Syne のメロディがそのまま現れ、港町の夜が静かに幕を閉じます。余韻が長い。
☆☆☆A2「スカンピン」に傷によるノイズがございます(試聴にてご確認ください)。☆☆☆
その他の曲は鑑賞上の支障はほとんどありません。ライナーノーツに折れ皺がございます。
画像クリックで試聴出来ます。CLICK TO PHOTO♪
A2「スカンピン」にノイズが確認されます。ご購入前にぜひご確認ください。タイトル曲「火の玉ボーイ」(A4)もあわせてどうぞ。
Tracklist:
Side A (City Boy Side) — A1. あの娘のラブレター / A2. スカンピン / A3. 酔いどれダンス・ミュージック / A4. 火の玉ボーイ / A5. 午後のレディ
Side B (Harbour Boy Side) — B1. 地中海地方の天気予報〜ラム亭のママ / B2. ウェディング・ソング / B3. 魅惑の港 / B4. 髭と口紅とバルコニー / B5. ラム亭のテーマ〜ホタルの光
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鈴木慶一とムーンライダース / 火の玉ボーイ (LP) [GLP-144]
販売価格:
6,600円(税込)
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