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商品詳細

秋吉敏子=ルー・タバキン・ビッグ・バンド ~ Toshiko Akiyoshi-Lew Tabackin Big Band / 花魁譚 ~ Tales of a Courtesan (Oirantan) (LP) [JZLP-564]

商品詳細

Release: 1975録音(日本盤・℗1976)
Label: RCA(日本盤・RVP-6004/JPL1-0723、RVC製造)
Genre: Jazz, Big Band
Jacket: ジャケット・インサートにシミ・ヤケ、ジャケットに軽い角打ち

画像クリックで試聴出来ます。CLICK TO PHOTO♪
Tales of a Courtesan (Oirantan)(A2) — 表題曲。花魁の物語を題にした一曲です。

花魁の物語、という題を掲げた一枚、『Tales of a Courtesan (Oirantan)(花魁譚)』。演奏は秋吉敏子=ルー・タバキン・ビッグ・バンド。録音は1975年12月1日〜3日、ロサンゼルスのT.T.G.サンセット・ハイランド・レコーディング・スタジオ。日本盤はRCA(RVC)のRVP-6004で、℗表記は1976年です。

楽団の結成は1973年3月。スタジオ・ミュージシャンを集めた16人編成のビッグバンドで、作編曲が秋吉敏子、花形ソロイストがルー・タバキンという役割分担でした。1974年にデビュー作『孤軍(Kogun)』を発表。題は「ひとりの軍隊」を意味し、終戦を知らぬまま三十年ジャングルに潜んだ日本兵の話から取られています。本盤はその続きにあたる3作目で、日本語解説の日付は1975年12月19日。録音の直後に書かれたものです。

秋吉敏子は、デューク・エリントンが世を去った1974年に、あるジャーナリストが書いた文章に触発されたといいます。エリントンの音楽はアフリカ系の遺産を映していた、という指摘で、彼女は自分の中の日本の音楽的な遺産を探りはじめました。以後、日本の旋律や和声、さらに鼓や謡といった伝統楽器を作品に取り込んでいきます。花魁や村といった題材を並べたこの盤にも、その方向の早い一歩が見えます。

表題曲「Tales of a Courtesan (Oirantan)」(9:09)のほか、A面に「Road Time Shuffle」(6:25)と「Strive for Jive」(7:46)、B面に「I Ain't Gonna Ask No More」(6:06)、「Interlude」(4:13)、「Village」(11:04)。全曲が秋吉敏子の作曲・編曲で、ブルース感のある曲と日本の風景を思わせる曲が混在します。コンガのKing Errissonが参加しているのは、B面の大作「Village」。

編成は、トランペット4、トロンボーン4(バス・トロンボーンを含む)、サックス5、ピアノ、ベース、ドラムス。サックス陣は木管持ち替えが多く、フルートやクラリネットも使って音色を変えていきます。トロンボーンのBritt Woodmanは、デューク・エリントン楽団の出身。録音と編集のエンジニアはAmi Hadani、制作はHiroshi Isaka、デザインは Tadao Aoyagi です。

ルー・タバキンは、ニューヨーク時代にテレビ番組「ザ・トゥナイト・ショー」のバンドで、ドク・セヴェリンセンのもとで演奏していた人でもあります。1972年に番組が西海岸へ移ったのを機にカリフォルニアへ移り、秋吉敏子との楽団づくりへつながりました。楽団の後年の歩みは、日本のスイングジャーナル誌のゴールド・ディスクやシルバー・ディスク、ダウンビート誌の読者投票でのビッグバンド部門の連続受賞に彩られていきますが、この盤は、そこへ向かう助走期の記録にあたります。

■ 全曲案内
A1 Road Time Shuffle (6:25) — 旅の道すがらのシャッフル。盤の幕開け。
A2 Tales of a Courtesan (Oirantan) (9:09) — 表題曲。花魁の物語。
A3 Strive for Jive (7:46) — ジャイヴを目指して、という題。ブルース感のある一曲。
B1 I Ain't Gonna Ask No More (6:06) — もう頼まない、という題。
B2 Interlude (4:13) — 間奏曲。短い小品。
B3 Village (11:04) — 村。コンガ入りの、盤の最長曲。

日本語解説インサートが付いています(Masahiko Yuh)。ジャケットとインサートにシミとヤケがあり、ジャケットには軽い角打ちがあります。盤は、写真で確認できる範囲で、大きな傷みは見当たりません。コンディションの詳細は、写真にてご確認ください。

Tracklist:
Side A: Road Time Shuffle / Tales of a Courtesan (Oirantan) / Strive for Jive
Side B: I Ain't Gonna Ask No More / Interlude / Village

Credits:
全曲秋吉敏子作曲・編曲。
Produced by Hiroshi Isaka / Recording & Mixing Engineer Ami Hadani / Designed by Tadao Aoyagi / Photos Hiroshi Isaka。
人員 Tp Bobby Shew, Steven Huffsteter, Mike Price, Richard Cooper / Tb Jim Sawyer, Bill Reichenbach, Charlie Loper, Britt Woodman / Bass Tb,Contrabass Tb Phil Teele / Saxes Dick Spencer, Gary Foster, Lew Tabackin, Tom Peterson, Bill Perkins / Dms Peter Donald / Bass Don Baldwin / Conga King Errison(2-3) / Piano Toshiko Akiyoshi。
日本語解説(Masahiko Yuh、1975-12-19付)

中古品のため盤面に微細なスリキズがあり、再生時に若干のノイズが発生する場合がございます。ご了承のうえお求めください。

販売価格: 1,760円(税込)

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