Release: 1982
Label: Warner-Pioneer(日本・P-11264)
Genre: Rock / AOR
Jacket: 帯付き(定価¥2,500)。ジャケット・帯ともに特記事項なし
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I.G.Y.(A1) — 冷戦下の1957〜58年"国際地球観測年"を題材に、来るべき未来への皮肉と憧憬を込めた、本作を象徴するオープニング曲です。
スティーリー・ダンの中心メンバーとして知られるドナルド・フェイゲンが、1982年に発表した初のソロ・アルバムです。本盤はワーナー・パイオニアによる日本盤帯付き(P-11264、定価¥2,500)。帯には「デジタル・レコーディング(米国カッティング)」の表記があり、当時最新鋭だったデジタル録音技術を用いた作品であることが示されています。
スティーリー・ダンは1981年の『Gaucho』を最後に活動を休止しており、本作はその直後にフェイゲンが単独名義で制作したアルバムです。プロデュースはスティーリー・ダン時代からの盟友ゲイリー・カッツ、マスタリングはボブ・ラドウィックが手がけています。
コンセプトは、1950年代末から60年代初頭のアメリカを舞台に、深夜放送のジャズDJ"ナイトフライ"が架空の視点で当時のアメリカの空気──冷戦下の理想主義、豊かさへの憧れ、ジャズやポップスへの偏愛──を語るというもの。フェイゲン自身の少年期の記憶がベースになっており、スティーリー・ダンの都会的で皮肉めいたサウンドとはまた違う、私小説的な温かさを持つ一枚です。
Tracklist:
Side A: I.G.Y. / Green Flower Street / Ruby Baby / Maxine
Side B: New Frontier / The Nightfly / The Goodbye Look / Walk Between Raindrops
日本盤の帯には和訳英詞の対訳が封入されています。中古盤の特性上、盤面に細かなキズによるノイズが再生時に生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。