Release: 1983
Label: Sugar Hill Records / Vogue(フランス盤、カタログ540065)
Genre: Hip Hop / Old School Rap
Jacket: 左上に剥がれ(シール跡のような剥離)あり。インナースリーブ(Vogue製)にシミ・破れあり。
シュガーヒル・レコードの2組、ファンキー・フォーとクラッシュ・クルーを1枚にまとめたフランス編集盤です。プロデュースはシュガーヒル・レコードの創業者シルヴィア・ロビンソン。ヴォーグ・プロダクションズがフランス国内でのライセンス発売を手がけ、カタログ番号540065として1983年にリリースされました。
A面はファンキー・フォーの楽曲を収録。「King Heroin」(本盤ジャケットでは「King Heron」と印字)は5分41秒、グループ名義を代表する一曲です。「Feel It (The Mexican)」はアラン・シャックロックと、エンニオ・モリコーネが「Morrocan」名義で残した共作クレジットで、元曲「The Mexican」のリフを取り込んだ一曲です。「That's The Joint」はシルヴィア・ロビンソンとC.チェイスの共作クレジットが付いています。
B面はクラッシュ・クルーの楽曲を収録。タイトルにも掲げられた「Scratching」はDJのスクラッチ技術を前面に出した一曲で、当時のヒップホップDJカルチャーを象徴しています。「Breaking Bells (Take Me To The Mardi Gras)」はポール・サイモン作曲のクレジットが付き、「On The Radio」「Known As MC」とクラッシュ・クルーの持ち味であるコール&レスポンス的なラップが続きます。
シュガーヒル・レコード黄金期の2組を組み合わせたこの編集盤は、オールドスクール・ヒップホップの層の厚さを伝える一枚として、フランス盤という流通経路も含めコレクター人気の高いアイテムです。
■ 全曲案内
King Heroin(A1)(Funky Four) — グループ名義を代表する一曲です(本盤ジャケットでは「King Heron」と印字)。5分41秒、ファンキー・フォーの持ち味である掛け合いラップが存分に楽しめます。
Do You Wan't To Rock (Before I Let Go)(A2)(Funky Four) — フランキー・ビヴァリー作曲曲を下敷きにしたグルーヴィーな一曲です。
Feel It (The Mexican)(A3)(Alan Shacklock & Ennio Morricone [Morrocan名義]) — 「The Mexican」のリフを取り込んだ、当時のリフ流用感覚を伝えるトラックです。
That's The Joint(A4)(Funky Four - Sylvia Robinson & C. Chase) — シルヴィア・ロビンソン共作クレジット。ファンキー・フォーを象徴する楽曲の一つです。
Scratching(B1)(Crash Crew) — タイトル通り、DJのスクラッチ技術を前面に押し出した一曲です。当時のヒップホップDJカルチャーを象徴しています。
Breaking Bells (Take Me To The Mardi Gras)(B2)(Paul Simon) — ポール・サイモン作曲クレジット。ラップとメロディーの掛け合わせが独特な一曲です。
On The Radio(B3)(Crash Crew) — クラッシュ・クルーらしいコール&レスポンス的なラップが続きます。
Known As MC(B4)(Crash Crew) — B面を締めくくる一曲です。グループの一体感のあるラップワークが光ります。
本盤はジャケット左上に剥がれ(シール跡のような剥離)があり、インナースリーブ(Vogueオリジナル)にシミと破れが見られます。フランス盤オリジナルプレスとしての流通経路も踏まえてご検討ください。
画像クリックで試聴出来ます。CLICK TO PHOTO♪
Scratching(B1)(Crash Crew) — タイトル通り、スクラッチを前面に出したオールドスクールDJカルチャーの象徴曲です。
中古盤につき、盤面の細かなスリキズ等により再生時にノイズが生じる場合がございます。予めご了承ください。