Release: 1984
Label: Victor / ビクター音楽産業 (SJX-30232)
Genre: J-Pop / ロック
Jacket: 帯付き。サウンドプロデュース:伊藤銀次 / DIGITAL REMIX
1984年リリース。サウンドプロデュースに伊藤銀次を迎え、ビクターのDIGITAL REMIX仕様で制作されたアルバムです。New Wave、New Romantic、FunkラテンまでをJ-Popのフィールドに引き込みながら、当時の空気をそのまま封じ込めたような一枚。アン・ルイスのボーカルが時代の音の中でくっきりと映える、80年代前半の日本のポップスが一番面白かった瞬間のひとつです。
■ 全曲案内
A1. LONDON無宿(作詞:湯川れい子 / 作曲:伊藤銀次)
ニューウェーブ的なエッジを持ったアルバムのオープナーです。湯川れい子の詞が乗ることでポップスとしての強度も確保されています。
A2. GET AWAY (Version II)(作詞:ANNIE / 作曲:NOBODY)
アン・ルイス自身が詞を書いたナンバー。NOBODYの作曲による疾走感のある一曲です。
A3. BUT STILL…(作詞・作曲:ANNIE)
自作の中でも内省的な質感を持つ曲です。
A4. SET ME ON FIRE(作詞・作曲:ANNIE)
ファンクなグルーヴが前面に出た一曲。タイトルどおり熱量が高いです。
A5. ROMANTIC VIOLENCE(作詞:ANNIE・MAYUMI / 作曲:ANNIE・GINJI)
タイトル曲。伊藤銀次との共作で、New Romanticの美意識とラテン的なパーカッションが絡み合う、このアルバムの核心部分です。
B1. 薔薇の刺青 (ROSE TATTOO)(作曲:伊藤銀次)
B面の幕開けはタイトルの強さそのままの濃密なナンバーです。
B2. IN PLEASURE(作詞:柴山俊之 / 作曲:伊藤銀次)
グルーヴィーなミッドテンポ。柴山俊之の詞が乗ることで独特の色気が加わっています。
B3. 薔薇の奇蹟 (Version II)(作詞:柴山俊之 / 作曲:大沢誉志幸)
大沢誉志幸作曲。このアルバムの中でも特にニュー・ロマンティック的な香りが強い一曲です。
B4. BREAK THE RULES(作詞:ANNIE / 作曲:CHAR)
CHARが作曲を手がけたナンバー。ギターの存在感が際立つ、ロック色の強い仕上がりです。
B5. HOLIDAY(作詞:MAC / 作曲:CHAR)
CHARによる2曲目。軽やかなポップ感で、アルバムのクライマックス前に一息つかせます。
B6. MOONLIGHT DRIVE(作詞:柴山俊之 / 作曲:ANNIE)
アルバムのクローザー。柴山俊之の詞とアン・ルイスの自作曲が合わさり、夜の終わりにふさわしいムードで締めくくります。
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B4「BREAK THE RULES」をどうぞ。